21センチ型ベイクドチーズケーキレシピ|大きいチーズケーキの作り方

王道のベイクドチーズケーキのレシピ。
大きな型(21cm型)で作るベイクドチーズケーキのレシピをご紹介したいと思います。
シンプルで素朴なチーズケーキは、甘いケーキが苦手という人にもおすすめです。
この記事で分かること
- ベイクドチーズケーキの意味とは?
- ベイクドチーズケーキのレシピ
- 生クリームなしでOK
21センチベイクドチーズケーキ

ベイクドチーズケーキの意味は、名前の通りbaked=オーブンで焼いたという意味です。
逆に焼いてないチーズケーキは「レアチーズケーキ」になります。
ただ、レアチーズケーキは和製英語だそうです。英語ではrareは「珍しい」という意味になってしまいます。
英語でレアチーズケーキを表すには「no-bake cheesecake」が正しいそうです。
なんて話をしましたが、今日のテーマはオーブンで焼く方です。
21センチベイクドチーズケーキ作り方
大きい型でのレシピは、ネットでもあまり見かけないと思います。
「大人数で食べたい」「たっぷり食べたい」というあなたは作ってみて下さいね。
材料
クリームチーズ 350g
グラニュー糖 120g
卵黄 3個分
牛乳 120cc
レモン汁 大さじ2
コーンスターチ 大さじ3
バニラエッセンス 少々
リッツ(お好みで他のビスケットでも) 70g
無塩バター 40
作り方
準備
- クリームチーズは室温に戻して柔らかくしておく(急ぎならレンジで20~30秒)
- 型にバターを塗って底にクッキングシートを貼り付ける
- リッツを袋に入れて麺棒などで叩いて刻んで、溶かしバターを混ぜて底のクッキングシートの上に敷く
作り方
- クリームチーズを木べらで練って柔らかくし、グラニュー糖、バニラエッセンスを加えて泡立て器で混ぜる
- 卵黄と少しあたためた牛乳を加える
- コーンスターチとレモン汁を加える
- リッツを敷いた型に流し込む
- 170度のオーブンで1時間焼く
- 型のまま粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし、しっかり冷えてから型から外す
簡単に作れるように生クリームなしのレシピにしました。
生クリームを使いたいようでしたら、牛乳を生クリームに変えて下さい。
また、生クリームよりもコーンスターチの方がねぇよ! と思う方は、片栗粉でお試し下さい。
粗熱を取るってどれくらい?
どれくらいまで冷めたら冷蔵庫に入れるの? ですが、この辺は特に決まりはないので、手でさわれるようになったら入れても大丈夫です。
あんまり熱いと冷蔵庫に入れたくないと思うので、さわれるくらいになったら入れましょう。
型の外し方
私はいつも、底取れではないケーキ型(共底といいます)を使っています。
外し方は、しっかり冷蔵庫で冷やして固くなるのを待ってから、
- パレットナイフで外周を外す
- クッキングペーパーを型の上に乗せる
- クッキングペーパーを押さえて型ごとひっくり返す
- 型を外して底の紙をはがす
- お皿を裏返して乗せる
- クッキングペーパーを押さえながら皿とケーキをひっくり返す
- クッキングペーパーを外す
逆さにして取り出す前に、パレットナイフを側面に差し込んで一周するのを忘れずに。
21cm型で作るベイクドチーズケーキまとめ
ほんとシンプルな王道チーズケーキになっております。
大きい型だと食べ応えがあるので、ぜひ作ってみていただけたらと思います。
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