巨大プリンのレシピ|直径18センチ型で作る大きいプリン

バケツのような大きいプリンを作って好きなだけ食べたいというプリン好き、かなり多いですよね。
私も子供の頃プリンが大好きで、プリンをいっぱい食べたいと思って、親兄弟が誰もいないときにプリンを大量に作って、好きなだけ食べたことがありました。
そして、バケツプリンに憧れもしました。
今、成長した私は、自分で好きなときに18センチのどでかいプリンを作るようになりました。
今日は、皆様にも18センチのデカ盛り巨大プリンを作れるようになっていただきたく、この記事をお届けします。
※この記事は、別ブログで以前書いたものを移転してきたものです。
この記事で分かること
- 直径18センチ(6号)のカスタードプリンの作り方
- プリンを作る注意点
直径18センチ!巨大プリンのレシピ

作るのは、こんな大きいプリンです。
直径18センチあります。
バケツではないですが、似たようなインパクトなので、プリン好きならこのままスプーンをつっこみたくなるはず。
くわしい作り方を紹介します。
巨大プリンの材料
カラメルソース
- 砂糖 80g
- 水 大さじ1と1/2
- 熱湯 40m
プリン生地
- 牛乳 660ml
- 砂糖 130g
- 卵 5個
- 卵黄 3個分
巨大プリン作り方
- 鍋にカラメルソース用の砂糖と水を火にかけ、煮詰める
- 好みのカラメル色になったら火を止め、熱湯を注いで混ぜ、型に流し入れる
- 鍋にプリン生地用の牛乳、砂糖を加え、火にかける。沸騰させずに砂糖が完全に溶けるまであたためる
- ボウルに卵と卵黄を入れ、泡立て器でコシを切るように混ぜる
- 3を4のボウルに加えて混ぜる
- 万能こし器を通して2のカラメルの入った型に流し入れる
- 表面に浮いている泡はライター(チャッカマンのようなタイプ)の火であぶって消す
- 天板に乗せ、160度に温めたオーブンに入れ、天板に熱湯を深さ2センチくらいまで注ぐ
- 160度のオーブンで20分湯せん焼きし、さらに150度に下げて30分焼く(お湯がなくなりそうなら足す)
- 表面に弾力があるか触ってみて、あれば焼けているので取り出してそのまま粗熱を取る。焼けていなければ追加で焼く
- 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ、充分に冷やす
- 型から抜き、好みの大きさにカットする

砂糖と水を煮詰めてカラメルソースを作ります。

型に流し込みます。

牛乳と砂糖をあたためます。

卵のコシを切るように混ぜます。

牛乳と合わせます。

型に流し込むと泡がありますので、チャッカマンであぶって消します。

こんなきれいになります。

湯煎焼きしました。

充分に冷やしてから型から出します。

完成。
カスタードプリン注意点
カラメルの色はお好みで。私は結構しっかり茶色くするので、ちょっと苦みがあります。
カラメルに熱湯を入れるときは、はねるので十分注意してください。
一気に入れて、すぐに手を引っ込めるのが一番ダメージ少ないのでビビらずにいきましょう。
卵のコシの切り方は、泡立て器の先をボウルにつけたまま、一の文字を書くように左右に動かします。
天板にお湯を入れるときは、お湯を張ってから天板をオーブンに入れると、お湯が入っていて持ちづらいです。
先に天板をオーブンに入れ、型を入れ、天板を3分の1くらい手前に引き出した状態(落ちないように気をつけて)にしてからお湯を張ってください。
焼き時間は、オーブンの性能によって大きく変わってくるので、何度か試してちょうどいい時間を探ってください。
直径18センチの耐熱ガラス型でのプリン
耐熱ガラス型の方が、横から中身が見えるので焼き加減の確認がしやすいです。
焼きすぎると、ガラス越しに見える側面が泡みたいなつぶつぶだらけになります(「すが立つ」と言います)
少しくらいなら泡ができても問題はないのですが、できすぎると食感が悪くなるので確認しながら焼いてください。
まとめ:直径18センチのどでかいプリンは満足感たっぷりのバケツサイズプリン
見た目にもインパクトがあり、満足感のあるプリンが出来上がります。
一人で食べるチャレンジをしてみるのもいいかもしれないですねw
ちなみに私は、子供のころ一人でプリンを食べる挑戦をしたときは、普通のプリン型のプリンで3個しか食べられませんでした。
意外と食べられないものなんですね…。
この18センチプリンは、色んな人に食べさせましたが、大体みんな大喜びです。
ぜひ作ってみてください。