2021/10/10に、娘の七五三のお参りをしてきました。
七五三ではどんなことをするの? どんな準備が必要なの? と私はさっぱり分からなかったので、同じような方のために七五三レポートを書いておきたいと思います。
この記事で分かること
・写真スタジオには早割価格がある
・神社に行くのは時季をずらすと良い
・初穂料(神社でお祓いしてもらうときに収めるお金)はのし袋か白い封筒に入れる
・カメラマンを派遣してもらえるサービスがある
・いいカメラをレンタルして自分で撮影し、フォトブックを作ってもらえるサービスがある
・神社からもらえる記念品の中身
もくじ
3歳女の子 七五三

我が家は実は、七五三の写真撮影は6月にすでに済ませておりました。
カメラのキタムラ(スタジオマリオ)の早撮りキャンペーンのためでした。
そして、早撮りしてもらうと、神社にお参りに行くときの衣装も別料金ではありますが貸してもらえます。
別料金なのは、予約する日によって値段が違うからなのでしょうね。
11月にお参りすることになると、かなり高くなります。
平日か休日かでも変わってくるので、夫が日曜日にしか時間をとれない我が家は、11月の日曜日なんて高くて避けたかったのです。
目をつけていた神社に予約を取るために電話をすると、10月10日の予約が取れました。
というわけで、この日にお参りに行くことになりました。
衣装を借りにスタジオマリオへ
当日、私と夫はそれなりの格好をしました。
すっかり太って妊娠前の服は着れなくなった私ですが、なんとかそれらしい服がありました。
そんな格好をしていると、娘っちょは「○○もへんしんする~!」と言い出しました。
娘っちょは、着替えることを変身と言うのです。
と言い、車に乗せてスタジオマリオへ。
薄手のフェイスタオルを持ってきてくださいとのことだったので、持って行きました。
着物の内側に巻くみたいでした。
着替えはスムーズに終わりました。
筆ペンがなかった…
神社に納める初穂料とやらは、のし袋に入れていくのがマナーとのことだったのですが、私はすっかり失念しておりました。
前日夜に気づいて、のし袋も用意していなかったし、家にあったはずの筆ペンも見つからない。
のし袋と筆ペンはコンビニで買おう、ということで、娘っちょの身支度ができた後にコンビニに寄りました。
娘っちょが寝てしまっていたので、夫に買ってきてもらったら、なんと、のし袋は「御祝」と書いてある代物。
でもこんなときのために、私は無地の白封筒を持ってきていました。
のし袋に限らず、無地の白封筒でも問題ない、と七五三マナーを調べたページに書いてあったのです。
というわけで、買ってきた筆ペンで白封筒に「初穂料」と娘っちょの名前を書きます。
車の中で書いたから台がなくて超ヘタクソ。でも仕方ない、これでよしとしよう…となりました。
ちなみに初穂料は、予約してある神社のホームページに5千円と書いてありました。
埼玉県富士見市 水宮神社(みずみやじんじゃ)へ

バタバタしつつ、神社に到着しました。
我が家からさほど遠くない「水宮神社」というところでした。
スタジオマリオでの着付けが10時の予約で、神社のお祓いの予約は11時半だったので、
とか話してたのに、大分ギリギリでした。
ちょうど神主さん(?)が出てきて「こちらからお入りください」とか言ってるところでした。
神社の中で
前にいた人たちに続いて、靴を脱いで神社の中に入ると、イスが並んでいました。
受付
右奥に受付みたいなところがあり、神主さんが座っていました。
前の人がそこで名前を書いて初穂料を出していたので、私たちも待ちます。
しかし、神主さんは御朱印を書くことに集中しているようで、指示が何もなく、どうしたらいいのか分かりませんでした。
前でたたずんでいると、ようやく書き終わって「お待たせしました。女の子ですね」と言って、ピンクの紙を渡してきました。
住所と名前を書くようです。
書いた後も神主さんはバタバタしており、書いた紙を渡すこともできずしばらく待ちました。
ご祈祷開始
他にも数人ご祈祷を受ける人がいて、全員受付終わったらすぐに始まりました。
神主さんが祝詞を読み、棒に紙がついたやつを振ったりした後、子どもたちの住所と名前を読み上げていました。
最後に全員立って、二礼二拍手一礼でした。
終わると神主さんが、一人一人に千歳飴とおもちゃセットを配ってくれました。
終わるまで、ほんの10分くらいでした。
お葬式や法事などのお経みたいに長いのかと思っていたので、あっさり終わって拍子抜けというかラッキーというか…。
終わった終わった…と外に出ました。
写真、動画撮影

さて。この後は何も用事がないので、ゆっくり写真でも撮ろう、ということで。


水宮神社には、顔ハメパネルが4つもありました。
もっとお堅い神社かと思ったら、割とノリが軽い。

そういえば、水の神社だから狛犬がいなくて「狛蛙」なんだそうです(大事なところ写真撮ってないし!)
娘っちょはとても機嫌良く、ニコニコで写真に写ってくれました。
記念撮影は出張撮影やフォトブック作成サービスを利用するのもおすすめ
ところで、こういう時って綺麗に写真撮りたくないですか?
こういうサービスありますので、良かったら使ってみてください。
カメラマンを呼んで撮影してもらえる【Famm(ファム)出張撮影】
カメラをレンタルして自分で撮影し、返却するとフォトブックにしてもらえる【いい旅日記】
また、こういうときの撮影に使える袴が買える【ベビー袴 tsukihana-つきはな- 】
うまく利用すると、スタジオ撮影を使わなくていいかもしれないです。
娘の七五三まとめ

というわけで、無事娘っちょの七五三は終わりました。
帰宅後、神社からもらった記念品を開けてみると、上の写真のようなものが入っていました。
竹とんぼもあったんですが、一瞬で壊れてしまったので写っていません…。
お供物と書いてあるものの中身は、甘めの梅干しでした。なにか意味があるのかな…。
スタジオマリオでレンタルした着物は、家で脱がして返しに行きました。
着物の下に来ていた長襦袢が激カワだったので、写真は撮ったのですが、一応下着というくくりになるので写真を載せるのはやめておきます。
まぁまぁ満足のいく七五三だったと思います。
・衣装をどこで調達するか
・写真はどのように撮るか
・どこの神社に行くか
・初穂料はいくらか
・初穂料を事前に準備する
をおさえておけば、順調にいくのではないかと思います。
ちなみに、スタジオマリオでは神社に行く当日は写真は撮ってくれませんでした。
私は、撮ってもらえるかどうかよく分からなかったので当日「あ、撮ってくれないんだ」と思ったので記しておきます。
娘っちょが、健康で幸せに生きられますように…。
それではまた!

