今年6月で、夫と知り合って5年になります。
これくらい経てば、恋愛感情とかも落ち着き、むしろイライラすることが増えてきた、なんてこともある夫婦が多いかもしれません。
でも私は、先日、またしても夫に恋をしました。
頭にくることがないわけではないけど、
そう思えることは、年に何回もあるように思います。
というわけで、夫大好き! という記事を書きます。
もくじ
世界中が敵になっても…
今回、夫のことが好きだと再認識した場面は、先日、弟と衝突したことを夫に話した時のことでした。
弟は、もうすぐ38歳になるのに定職に就かず、そのくせ家で威張り散らしているちょっと困った人間なのです。
そんな弟に攻撃され、母も弟の肩を持ったので、とっても傷ついて実家から帰ってきた私。
夫にそれらのことを愚痴っていると、夫は
と、私の肩を持ってくれました。
私は意外と怒りでかーっとなりやすいタイプなので、このとき完全に実家の家族すべてが敵のようになっていました。
そんな私に、夫は、私がそのつもりなら実家(夫にとっての義実家)を敵に回すこともいとわないようなことを言ってくれました。
私は、夫が私を一切否定せず、無条件で味方になってくれたことが、泣きそうなくらい嬉しかった。
現在、友達ともろくに連絡を取っていない私にとって、我が家と実家が世界のすべてのようなものになってしまっています。
なので、色んな歌詞にある「世界中が敵になっても俺だけは味方」と言われたような気分になって、
と思いました。
でも敵だらけではなかった
結局その事件は、私が母と電話で話し、母が
「母が弟に反論しなかったのは肩を持ってるわけじゃなくて、言い返したらキレて大変なことになるからだから。見たことあるでしょキレた姿」
と言ったので、実家のすべてが敵なわけじゃなかったことが分かって溜飲が下がったことで落ち着きました。
弟はキレて兄を殴ったこともあり、それを反省するどころか「俺が本気になれば全員殺せると分かった。やらないように我慢してやってるだけだからな」などと発言したことがあります。
母は、弟の機嫌を損ねないように動いたため、私を攻撃する肩を持ったみたいに思えただけでした。
でも、私は本気で「弟の顔を見たくない」と思い詰めていたんです。
そんなときに夫が一生懸命、私が実家に行かずに済む方法を考えてくれて、いつも実家に娘を預けて病院に行かなくてはならない日も、仕事休むから俺が連れて行くなどと言ってくれました。
弟にはそういう相手がいない
で、気持ちが落ち着いたので、結局夫が考えた「実家に行かずに済む方法」とかを実行しなくても、また実家に行きたい気持ちになりました。
そして、先週行って、夫がこうやって寄り添ってくれたよ、という話を母にすると、
「弟にはそういう相手がいないから…」
そう…。特定の相手がいないと心がすさむことは、38歳までモテなかった私にはよく分かってる。
特定の相手がいない以外にも、弟は職がないから評価してくれる人もいない。
お金もない。
実家の中で「俺は強い」と主張するしかできないんだ…。
器の大きい夫
夫は、
と言いました。
もしかしたら、弟に対してずっと思うところあったけど、私のために黙っていてくれたのかもしれない。
本来、家族にニートがいるなんて、それだけでも結婚ためらう事案だよね…。
しかも私自身も統合失調症だし…。
ほんと、おおらかで器の大きい人だな…。
相性最高の夫
夫とは、間違いなく相性がぴったりと思っています。
もちろん欠点だっていっぱいあるわけですが、欠点を欠点と思わず、そういうところがいいところなんだよね~と思えるんですよね。
たとえば、しゃべるのがすごく苦手でテンポ良くしゃべれないけど、だからこそ言葉を発するときはすごく丁寧にしゃべるし、口先で人をだますようなことはない人だし。
あ。夫のこういうところ最高! って記事を、別記事として書きたくなってきたぞ。
このブログは、人目を気にせず書きたいことをどんどん書いていくブログにすると決めたので、そのうち書きますね。
とりあえず今回の、弟と衝突した事件は、何事もなかったように元に戻りました。
夫は、あんなに傷ついて実家行きたくないとなっていた私が、やっぱり実家行きたいと言っても、笑いもせずに受け止めてくれました。
さらに、
とも言ってくれて、私は嬉しくてわくわくしてます。
幸せだな…。
というわけで、惚気でした!!読んでいただいてありがとうございます!
それではまた!

