子どもが生まれると、お正月に身内からお年玉をもらえたりします。
そのお金をどうしていますか?
我が家では、去年までは親のものとして生活費の足しにしていました。
娘が生まれた直後のお正月、また去年のお正月も、本当にお金がなくて困っていたのです。
でも今年、少し余裕が出来たので、娘のお年玉は娘のために貯めておこうと思えるようになりました。
なので、口座を作る準備をしました。
ゆうちょ銀行で娘の口座を作る
私は、ゆうちょ銀行と埼玉りそなの口座を持っているのですが、娘の口座を作るのに使うのはゆうちょにすることにしました。
なぜかというと、埼玉りそなは、ATMの時間外手数料がいちいち取られるようになってしまったので、あまり使いたくないからです。
預け入れでも手数料取られるとかアホかと思いますね。
他の銀行はよく分からないので、私の知ってる2つのなかで、まだゆうちょがいいかなと思ったのでゆうちょにします。
さて。口座を作るのに必要なものは…。
ゆうちょ口座開設に必要なもの
今回、子どもの口座を親が代理で作ることになるので、必要なものが
必要なもの
1.代理人(私)の本人確認書類
運転免許、運転経歴証明書、マイナンバーカード、在留カード、療育手帳、戦傷病者手帳、精神障害者保険福祉手帳、身体障害者手帳、官公庁から発行発給の公的書類(顔写真付き)のどれか1つ
2.名義人(娘)の本人確認書類
上記と同じ顔写真付きの確認書類があればその中のどれか1つ
顔写真付きがなければ Aのうち2種類か、AとBのうち1種類ずつ
A
保険証、国民年金手帳、児童扶養手当証書、特別児童扶養手当証書、母子健康手帳(母および子に限る)
B
住民票の写し、戸籍謄本または抄本、印鑑登録証明書
まぁ、娘は顔写真付きの証明書なんか持っていないので、保険証と母子手帳になりますかね…。
そして、大事なのは印鑑ですよね。
印鑑を作る
娘の印鑑が必要になります。
私のを流用するのは、やはり長期的に見てよくないなと思ったので、ちゃんと買うことにしました。
そこで気になるのが、女の子は結婚して姓が変わるから、下の名前で作っておいた方がいいという説。
悩みました。
私も旧姓で口座を作っていて、結婚したときの面倒くささは経験済み。
でも、下の名前のはんこに結構な抵抗がある。
娘の名前は、夫と一生懸命考えて、最高にかわいい名前をつけたつもりではありますが、なんかそれではんこを作るのは、ちょっと違う…と思ってしまう。
勘違いしてほしくないのですが、抵抗がある理由は、
・ずっとはんこは名字が当たり前と思ってきたから(ネットで見るまで下の名前でも大丈夫と知らなかった)
・夫婦別姓をかたくなに認めないクソみたいな社会のためになんで今から準備しなきゃならんの?
の2つのせいであり、実際に下の名前で作っている人を否定するわけではないことをご理解ください。
結局、私は、名字で作る決断をしました。
はんこ屋さん「ハンコヤストア」へ
というわけで、楽天のはんこ屋さん「ハンコヤストア」さんへ。
私は、結婚するときに新姓の実印と銀行印をこのお店で買いました。
すごいよかったのでこのお店にしよう、と思い、見ていました。
こんなのも安いしいいかなと思ったのですが
ちょっと重厚すぎるので、もっとかわいらしいのがいいなと思い見ていると。
すごいかわいくていいのがありました。
これだぁぁぁ!!
はんこ買った

届いたらこんな感じ。
思ったよりしっかりとしたピンクで、私は「ちょっと派手かな?」と思ったんだけど、娘はめちゃくちゃ気に入ってずっと握りしめていました。
少し手放した隙に片付けると
と聞いてきてまた出さなくてはなりませんでした。
はんこレビュー
ここで、買ったはんこのレビューを挟みたいと思います。
はんこ自体はすごいかわいくて、私もしばらく眺めていたいほど気に入っているのですが、気になる点がありました。
それは、

セットになってたケースが、微妙にサイズが合わないのです。
ギューッと押し込むとギリ入ることは入るのですが、ちょっとだけ入れるのに手間。
あと、ケースは外観がプラスチック感丸出しでちょっと安っぽいです。
まぁ実際安いんだから仕方ないんですけどね。
とはいえ、はんこ自体はちゃんとアタリ(上下が分かる目印)がついてて、この金額で買えるなら満足という感じです。
上にある私が買った柘のやつも、黒水牛のやつも、アタリは別料金になるんで、高くなってしまうんですよね。
私が柘のやつ買ったときはアタリつけませんでした。結構不便ですね。
準備万端
というわけで、口座を作る準備は出来ました。
郵便局行くぜ! と思ったら、残念ながら三連休だったのでまだ行ってません。
娘が今回もらったお年玉は3000円だったから、ちょっと上乗せしておくか~。
夫に「娘の口座作るよ!」って言ったら「この年で口座持ちかぁ」などとしみじみ言っていて、確かに、娘がこの世に存在する証みたいで私もちょっと感慨深く思ったりして。
いっぱいお金の貯まる口座になりますように。
それではまた!

