前記事で、私がオタクだったという話をしました。

今は漫画も読まなければアニメも見ないしゲームもしません。
結婚するときに、多くの漫画を処分しました。
でも、中には手放せなかった漫画や小説も多数。
今日はその本たちの話をします。
大量の本たち
結婚するとき、私は新居に引っ越しました。
引っ越し先は1LDKのアパート。
と思ったので、しばらくは実家に置かせてもらうことにしました。
置かしてもらうには多いので、大部分を古本屋に売りましたが、それでもこれは売れないって本も大量にありました。
それらは、結婚した後は実家に置きっぱなしだったのですが、このたび一戸建てに住むようになって、部屋も空いているので持ってくることにしました。
本棚買わなきゃかな? と思ったけど、うちで使わなくなったカラーボックスとかに一応収まりました。
元食器棚に入った本

これは、元は食器棚だった棚。
上段はデスノートと、バスタードが入っています。
2列になっていて、確か奥に9番目のムサシ、銀色のハーモニー。
中段は由貴香織里作品。
伯爵カインシリーズに天使禁猟区、奥には他の由貴香織里作品。
あと作家違いますがフルーツバスケット、銀の勇者
下段にファイアーエムブレムと八犬伝。
由貴香織里さんは、多分私の中では一番好きな漫画家さんだと思います。
カラーボックスその1

実家に置いてあったときに使っていたカラーボックスをそのまま持ってきました。
上段がハンサムな彼女、幽遊白書、ドラゴンクエスト天空物語
奥に花ゆめコミックスのアレキサンドライトとサイファ、赤ちゃんと僕
中段が青い世界の中心で、フェアトラーク寓話、月の光星の道、八犬伝ブラインドゲーム、優しい竜の殺し方、月と水の夜、パナ・インサの冒険
奥がドラゴン騎士団、ダーククライブ
下段はアーシアン、星の瞳のシルエット、AIレボリューション
奥は、トゥルースインファンタジーシリーズという漫画じゃなくてファンタジー世界についての解説書みたいなやつです。
クローゼット用本棚

この棚は、クローゼットに縦向きに入れるタイプの本棚。両面に棚があります。
見えてる上段は両方とも小説。
中段左側は第三の帝国、右側はTIGER & BUNNY、夜光雲、一天四海、JANE
下段左側は艶漢、小説とファンタジー資料、右側がヒカルの碁。
裏側に、アンジェリーク、進撃の巨人、あやつり左近、マインドアサシン、七つの海、レベルE、小説が少し。
カラーボックスその2

あとは、ドラクエと他ゲームなどです。
ドラクエ4コマ漫画劇場とかは結構そろってますね。
昔のドラクエだと、モンスター物語とかアイテム物語とかが出版されていて、裏話みたいで楽しかったものです。
6まではCDシアターなんてのもありましたね。もちろん持ってますよ。
小説ドラゴンクエストは、5まではすごく面白かったのですが、6はちょっと残念な感じになり、7は作家も変わってしまって1巻だけ買ったけどこれは読めない…ってなって2巻以降買えませんでした。
ルビス伝説も面白かったですねぇ…。
ドラクエ11が出たことで、ルビス伝説が否定された感がありますけどね…。
ルビス伝説には勇者ロトの由来が出てくるんですよ。あの話好きだったので、ドラクエ11で元祖ロトとか出てくるのちょっとショックでしたよ。
でも11はめちゃくちゃ楽しかったですね。
漫画ランキング
せっかくなので、私が持ってる漫画の中でナンバーワンを決めてみたいと思います。
断っておきますが、私は変わり者なので、一般的なランキングとは違うかもしれませんがご了承ください。
3位 ドラゴンクエスト天空物語 幸宮チノ
あらすじ
ドラクエ5の主人公の子供である双子が、両親を探す旅を続ける中で色んな人と出会って成長していく物語。
ちょっとギャグに走りすぎな部分もあるのですが、最後の方は感動的です。
お父さん(ドラクエ5の主人公)と再会したときの場面は号泣必至。
ゲームのコミカライズはネタバレ防止のためにあんまりゲームそのものの物語には触れられないらしいのですが、この漫画はゲーム中では一切描写されない部分がしっかり書かれていてすごい好きです。
2位 ファイアーエムブレム 箱田真紀
なんか、ゲームのコミカライズが好きなの? って感じになってしまった。
あらすじ
敗戦国の王太子マルスが大陸解放のために戦いに身を投じていく話。同名ゲームをコミック化したもの。
この話、マジで好きです。
何が好きって、それはもう
かっこよすぎる…。
私は、幽遊白書の蔵馬からそうなんだけど、長髪美形にハマるフシがありまして、ナバール大好きでした。
オグマと仲よさげなのも、腐女子としてたまらない。
ゲーム版のナバールじゃなくて、このコミック版のナバールが好きだったから、二次創作も見つけられなくてつらかったですね。
このコミック版ファイアーエムブレムは、ネタバレ防止なのか、ゲームの最後までは描写されなくて途中で完結してしまいました。
最後まで見たかったなぁ…。
1位 赤ちゃんと僕 羅川 真里茂
あらすじ
母親を亡くした小学生と小さな弟の話。
しっかりもののお兄ちゃんがワガママな弟の面倒を見ながら成長していく姿。
多分、母親になった今見たらもっと感動してヤバいかもしれない。
最後の方で号泣ポイントがあって、何度読んでも私はそこで号泣。
昔、テレビチャンピオンかなんかで、漫画を読んで早く泣けた人が勝ちみたいな勝負があった気がするんだけど、私があれに参加してたら絶対赤ちゃんと僕の該当巻読んで一瞬で勝てるわ、と思いました。
人にも勧めたい大好きな作品です。
一番好きな漫画家さん…
上の方で、一番好きな漫画家さんが由貴香織里さんだと言ったのに、なんでランクインしてないんだよってなりますよね…。
そうなんですね…。
由貴さん大好きなんですが、実は話としてはどちらかというと苦手なのです…。ちょっとダークなので…。
絵が大好きなんです…。美しすぎます…。
読む機会があったらそのうち読みたい
というわけで、私の持ってる漫画の紹介でした。
今は娘を育てるのに精一杯で、読む機会なんかありませんが、そのうち時間ができたら全部読み返してみたいですね。
一部途中で買わなくなったものもあるので、読み直してみたら買いたくなるかもしれない。
売ってお金にすることも考えなくもないのですが、娘が大きくなったときに漫画が家にいっぱいあるってのもいいかもしれないので、持っておこうと思います。
高額で売れるならいいけど、たいしたことないなら思い出の方が大事だしね。
今までいっぱい売る機会があったけど売らずにここまで残ってるってことは、私の中では大事な作品たちなんですよね。
いやー、貧乏だったのによく買ったなぁ…。
今は、好みが変わって昔では買わなかったような男女恋愛ものとか喜んで買いそう。
年取ると戦いの話とかつらくなってくるよね~。
それではまた!

