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私を統合失調症から救ってくれた恩人の息子さんが統合失調症に!今は休んで…

統合失調症

私は、色んな奇跡が重なって今は幸せに暮らしていますが、20代の頃は統合失調症ニートでした。

本当に運良く、発病したばかりの頃にすぐ病院に連れて行ってもらえたから、入院も最小限でメキメキと回復しました。

そのとき、娘がこんなことになって何が何だか分からず疲弊する両親に、「すぐ病院連れて行きな」と声をかけてくれたのは、近所の看護師経験がある女性でした。

私の恩人の中の一人です。

この週末、私は実家に行ってきたのですが、その恩人さんの息子さんが統合失調症になってしまったという話を母から聞きました。

私の統合失調症の状態

統合失調症というのは、精神病の一種です。

詳しくはリンク貼っておきますね。

簡単に言うと、

統合失調症とは

幻聴や幻覚などの症状が出て言動がおかしくなり、その症状が消失した後も何かをする意欲が起きずひきこもりになったりする病気

急性期の症状の種類 妄想 幻覚 幻聴

幻覚などが特徴的な病気ですが、私が急性期に体感した症状を種類別に少し紹介しておきますね。

幻聴

これは説明しなくても意味が分かると思います。

その場にいない人間の声がしたり、物音が聞こえたりします。

私は、誰も来ていないのに知ってる芸能人の声が家の中から聞こえたり、トイレに行こうとすると「来るな!」と聞こえたり笑い声が聞こえたりしました。

妄想

妄想というと、変な意味で受け取る方もいるかと思いますが、この病気における妄想というのは、現実に起きていないことを現実と信じ込むことを言います。

私の場合、テレビが自分の噂や悪口を言っていると思い込んだり、家の中が盗聴されていると思ったり、昔嫌いだった人が謝りに来るはずと信じ込んでいました。

思考の障害

また、インターネット上の出来事がうまく理解できなくなり、大量に空メールを送ってしまったり、そのメールに返信があったりするといきなり「ありがとうございます」などと送ってしまったりして、物事の関連性が分からなくなりました。

あのときたくさんの人に迷惑をかけてしまったこと、今でも思い出すとつらいです。

この陽性症状は、薬で押さえ込むことができます。

私の場合、こんな風に混乱していたのはほんの数日でした。

陰性症状 ひきこもり

陽性症状が治まると、陰性症状が出てきます。

何もする気が起きなかったりして、ひたすら寝ていました。

無力感にさいなまれて、生きる気力を失っていたりもしました。

逃避の意味でもひたすら寝ていました。

統合失調症 今は寛解

私はこの病気を22歳の時に発症し、ひきこもりを経て、少しずつ社会に出る訓練をして就職し、現在は病気は寛解という状態になっています。

統合失調症は「完治」という概念がないので、最高によくなっても「寛解」となります。

寛解とは

症状は消失しているものの、再発の可能性はあるので治療を継続する必要がある状態

というわけで、すっかり症状のない現在でも、薬を自己判断で勝手にやめるのは厳禁です。

私は現在、月一で通院して、一ヶ月分の薬をもらっています。

近所の子の発症

恩人さん(Yさんとします)の息子さん(Sくんとします)は、このところ、仕事をせずに家にいたようでした。

前に聞いた話だと、うちの弟がニートだから、Yさんは

「Sも弟くんと同じ感じなのかも…」

などと言っていた模様。

同じ感じって言うのは、うちの弟みたいに「会社で働くのがイヤなタイプ」という意味です。

そういう感じでひきこもりになっていたようでした。

暴力をふるうように

しかし最近、Sくんは、父親にかかっていくようになったり、暴力を振るうようになって、警察を呼ぶ事態になったことが数回あったそうでした。

発症したのが男性だと、暴力に発展することは多々あるそうです。

その昔、私が精神障害者福祉施設(作業所)に通っていた頃、親の会みたいな集まりがあったときに、母が他のお母さんから

「女の子ならまだマシなのよ。男の子だったら暴れて手がつけられなくなるから」

と言われたことがありました。

本当にその通りみたいですね。

原因はストレス…?

Sくんの発症原因が何なのかは分かりませんが、働かずに家にいたことがストレスになった可能性はあるかもしれません。

私も発症した22歳当時、短大は卒業したけど仕事をしていませんでした。

私は、そんな自分をとても責めていました。

家庭でのストレスもあり、寝不足が何日か続いた後の発症でした。

というか、そもそもの話、働くのがつらくて家にいるという選択肢をとるということ自体が、すでに何らかの症状でもあるのかもしれません。

根拠はありませんが、私の経験と、ニート弟の様子を見ていると、そういう気がします。

その状態で働かなきゃ働かなきゃと思い詰めると、はっきり精神病を発症するのかも。

ということは、弟が発病しないのは、親に「働け」と言われないから、だけのような気もしますね。

だから、精神病でもないのにただ働かないニートとして宙ぶらりんになっているのかもね。

弟的には、なんか病名がついた方が気は楽かもしれません…。

弟の記事リンク貼っておきます。

偉そう
マウンティングは劣等感の表れ 偉そうなニート弟うちの弟はニートですでに36歳。なのにやたら人を見下しています。マウントって自信がないからこそなんですよね。...

苦しみはこれから…

私の発病は、2000年の9月だったので、ちょうど20年前。

色々乗り越えてここまできたから、あれが無駄なことだったとは思わないけれど、Sくんがこれから病気と闘っていかなければならないのかと思うと、私も気持ちが重くなってしまいます。

私にとっては過去のことになったけど、これから大変な思いをするんだろうね…。

正直、私の過去を見てるみたいってより、弟の未来なんじゃないかと思えなくもない。

Sくん、病気が発覚してから2ヶ月くらいらしいのですが、まだ入院中とのこと。

とりあえず今は、医師とご家族の指示に従って回復に努めてほしい。

休むべき時だということしっかり認識して、焦らなくていいからね。

また元気な姿を見せてね。

 

それではまた!

 

マージ
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