元日に年始早々、食中毒に襲われた我が家。
でも、1日で治まったし、食中毒なら感染はしないはず、と、3日には私の実家へ行きました。
すると、実家の家族が全員下痢嘔吐に苦しむことになりました。
ウソでしょ…まさか、食中毒でなくノロウイルスだったのでは…?
という事件に発展したので詳しく書きますね。
結論から言うと、ノロの確信があるわけでもなく、真実は闇の中なのですが、状況的にノロの方が可能性が高そうな感じです。
年始に北海道の夫実家で食中毒
食中毒になった記事はこちらです。

夫実家で海鮮ちらしを食べて、夫実家の人が義兄以外全滅。
飛行機に乗って帰宅した私たちも下痢と嘔吐の症状に見舞われました。
でも私たちは翌日には治まって、けろっとしていました。
娘も元気でした。
とはいえ、2日に予定していた、私の親族の新年会は欠席となり、私はちょっと寂しい思いをしていました。
なので、3日は実家に行こう! と思ったのです。
食べ物由来の食中毒なら、感染力はないはず。
母に確認しても、うつらないから大丈夫だよ! とのこと。
実家へ行き、両親、弟、兄夫婦と子供たちで宴会をしました。
「食中毒大変だったね」などと兄夫婦に言われたりして、楽しく過ごしました。
帰宅後、実家の家族全滅
実家に泊まって翌日帰宅しました。これが4日ですね。
更に翌日、5日に、実家から連絡がありました。
まさか…感染力のあるやつだったのか…???
しかし、北海道の夫実家では、しっかり病院に行って、ウイルス感染するタイプではないと言われていました。
私たちもその情報があったから、安心して私の実家へ行ったのです。
私と夫はそう思いました。
5日は、夫の空手仲間と飲み会があって、すでに参加してしまっていました。
もし私たちがノロの感染源だとしたら、バイオテロになってしまいます。
しかし、その飲み会のメンバーからは、体調不良の報告はありませんでした。
きっとノロじゃなかったんだよね…。
と私たちは結論づけていたのですが。
実家ではノロだと確信していた
そして、この週末もう一度実家に行きました。
実家の家族は、うちの娘が最初にどこかでノロにかかり、それが全員にうつったということを確信していました。
そうでなければ、実家の家族がかかった時に私たちもおかしくなっているはずなのに、私たちは元気で実家の家族だけだったから、娘が感染源だったに違いない。
ということに結論づけられていました。
私も、絶対に違うとは言い切れません。
もしかしたら、新幹線か特急か、電車の中で娘がノロウイルスに晒されたのかもしれません。
そう考えると、義兄が免れたのは、娘とほとんど接触がなかったから、で説明がつきます。
義兄は自分の部屋からほとんど出てきませんでしたから。
イクラではなかったのか…。
旭川ではノロではないと言われていた
でも、もう一度旭川の夫実家に聞いても、ノロでは絶対ないと言われました。
ノロウイルスだったら、保健所に報告しなくてはならないので、こんな簡単には終わらないのだそうです。
うむむ…私の実家の家族が病院行ったときには「ノロかもしれない」と言われたっぽいのに簡単に終わってるから、矛盾が生じている…。
どっちが正しいんだろ…。
同じタイミングで食中毒になるのも難しいから、関連性はあると考えるのが自然ではあるけど…。
できれば娘のせいではないといいなぁ…。
結局よく分からないまま…
感染ルートが目に見えるわけではないから、何が原因かはっきり分かるわけではないけど、ノロだとしたら私が全面的に悪いですね。
実家に行きたいと思わなければよかった…。
ノロでなかったとしても、安全のためじっとしていればよかった…。
結果論ではありますが、こういうときは動くべきではないですね。反省です。
本当に申し訳ない…。

