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高齢喪女からの逆転
統合失調症を克服して社会復帰し、婚活を経て最高の夫と結婚した女のブログ
40代の子育て

「おとなしい子供は親のキャパに合ってる」という言葉の意味とは?

子供は親に合ってる?

11月3日文化の日は、兄の家でバーベキューやるというので行ってきました。

伯父伯母従兄弟が集まって大変賑やかでした。

従兄弟の一人、私の5歳上の従姉が、娘の顔を「上品で知的な顔立ち」と言っていて母はご満悦です。

まぁ、その後に「誰の血だ?」とか言っていたので

マージ
マージ
おい!💢www

となりましたが。

今日はこの従姉の話をします。

幸せな従姉

勝ち組の従姉

この従姉に会うたびに思うのは、勝ち組とはこういう人のことを言うんだろうな…ということ。

・両親ともに公務員の家に生まれ

・大学に行き

・卒業後働きたくないが故に大学院まで行き

・就職せずに学生時代の同級生の夫さんと結婚

・その後2人の子供が生まれる

子供は現在大学受験と高校受験。

2月に亡くなった祖母と同居していたため、家賃や家のローンなどの出費はなく、夫さんはおそらく高給取り。

だから金銭的に余裕があり、しょっちゅうママ友と外食したり、家族を置いて旅行に行ったり、毎年のように外国行ってたり。

絵に描いたように幸せな家庭に見えます。

私は独身の頃、この従姉を見るのが本気で苦痛でした。

趣味をお金に邪魔されない従姉

従姉は前述の通り海外旅行が好きで、特にヨーロッパが好きです。

しょっちゅうヨーロッパに行っていたかと思うと、結婚式はフランスで二人で行い、日本でももう一回身内友達を呼んで挙げました。

どうしてもフランスで挙げたかったのだそうです。

また、最近では韓国の俳優にはまり、年に数回韓国に行ったり、俳優が来日すれば追いかけてあちこち行きます。

そのときは家族は連れず一人で行き、同じファンの友達が多数いるみたいでそういう人たちと行動します。

お金がないから行けないなどということはないみたい。

最近は自分でも働いているみたいだけど、今の仕事を始める前は、学生時代のコンビニバイトくらいしか働いた経験がなかったようです。

昔どこかで占いをしてもらったときに「一生お金に困ることはない」と言われたそうですが、本当に全然お金に困っていません。

夫さんも超優しい従姉

学生時代の同級生という夫さんも超優しくて、家事は率先してやってくれるし、私たち身内が集まる時には準備をしてくれたり、おいしい食べ物を用意してくれたりします。

祖父母が要介護になったときは、介護にも関わってくれました。

従姉が家族を放って韓国俳優の追っかけをしても文句を言わない優しい人の上、年1回海外旅行などというワガママを許せる経済力。

マージ
マージ
なんか本当に幸せな従姉だな…

子供は親を選んで産まれる???

そんな従姉ですが、子供は親を選んで産まれてくるという考えの信者でして。

私が妊娠してから顔を合わすたびに「マージの子は絶対手がかからないよ。親のキャパに合わせた子が産まれてくるから」と言ってきました。

キャパに合わせた子…。

つまり私がダメ人間だから、対処に困るような手のかかる子は産まれてこないという意味だと思って「キャパ少なくて申し訳ねぇな…」と思っていました。

しかし、先日のバーベキューの時に同じことを言われた時に分かったのですが、従姉の思っているキャパの少なさというのは

夫以外に面倒見てくれる人(つまり実家)がすぐ行ける距離じゃない。

という意味だったことが発覚しました。

私は実家が、それほど遠くはないとはいえ、1時間は車に乗らなきゃ行けない所だから、そうそう面倒見てもらえない。

だから手のかからない子が産まれてくるよ。

という意味だったようでした。

まぁ、子が親を選べるなんて話の信憑性は横に置いておくとして。

従姉に言われた言葉を、私が今まで歪んだ解釈をしていただけだったのです。

手のかかる子だった従姉の子

従姉の第一子は、元々自然分娩で産まれる予定で陣痛をフルで味わった上、結局帝王切開になり、産まれても体調に問題があり新生児集中治療室に入院して、一緒に退院できず母乳を絞って病院に届けていたそうでした。

また、赤ちゃん時代は背中スイッチ(赤ちゃんが寝たと思って布団に寝かせると途端に起きて泣く現象のこと)が激しく夜はほとんど眠れなかったり。

物心つくくらいまで育った後は、かなり自由な子だったらしく全然親の言うことは聞かず、本能のままに生きていたような子だったとか。

そういう色んな苦労があったということは、独身時代の私が想像していたようなただ幸せな生活ではなかったんだなぁ…と、最近は思うようになりました。

もちろん幸せなのは事実ですけど、大変なこともいっぱいあったんだなと。

何も持ってなかった私

私の結婚前の人生と言えば、統合失調症になったし、働いてもパート程度、お金はなく、ろくに彼氏も出来ない。

従姉が当たり前のように手にしているものを、何一つ持っていませんでした。

あの頃は従姉のことが、死ぬほどうらやましかった。

そんな状態だったことがあるから、従姉に

従姉
従姉
自分の子は手がかかった。マージの子は手がかからない。親のキャパに合ってるから

と言われた言葉を上から見下ろされているように受け止めて「キャパ少なくて悪かったな」と思ってしまったんだと思います。

でも従姉の言葉の真意は、単純に

自分は祖母(従姉の子のひいばば)のサポートがあったからやんちゃな子が産まれてきてもなんとかなったよ。マージは一人で大変だね。

ということだったのです。

ひがみ根性

全て、私のひがみ根性からくる勘違いでした。

こうやって、他人の真意を勘違いしてることっていっぱいあるんだろうな、と思わされました。

私は、この従姉のことは常日頃から「なんか上から目線で発言してくるなぁ」と思っていたんだけど、実は元々そんなに上からってわけではなかったのかもしれない。

私が、ひがみ根性で下から見ていただけだったのかなぁ?

 

今の私は、最高に優しい夫と最高に可愛い娘がいて心に余裕があるので、あまり人の言葉を「上からだな」と思わなくなっている気がします。

人って変わるよね。

今は従姉を見ても特にうらやましくないです。

ほんと、幸せになったなぁ…。

娘は育っていく課程でどこかできっと手がかかる子になる時が来ると思うけど、ちゃんと最良の手段を取れる親になれるといいなと思います。

 

それではまた!

 

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