金土日は、実家に行って来ました。
実家で起こった出来事についてはまたあとで記事にするとして、ちょっと娘について思ったことを。
人と接したら娘のいい子っぷりが見えた
先週、実家に行く前にも、支援センターに行きました。
そして、帰ってきたら、近所のお母さんたちが井戸端会議してるのが分かったので、私は仲間に入れてもらいたくて突撃してみました。
珍しく、店員や医療関係者以外とたくさん接触した珍しい週だったのです。
娘は本当にいい子
娘は、人と会うと良く笑います。
まだ人見知りが始まってないせいだとは思いますが、初対面の人にもにっこりと笑います。
相手が笑顔だとキャッキャと声を出すことすらあります。
なので、大概の人が「良く笑うね!いい子!」と言ってくれます。
それはとても嬉しいことです。
よく寝る娘
そして娘は、夜は寝るまではぐずぐずすることもありますが、一旦しっかり寝付くと全然起きません。
私たちが起きる時間までしっかり寝ててくれて、目を覚ましても大人しくしています。
手で布団をこすって音を立てたり、一人遊びしてることもあります。
それを話すと、大概の人が「親孝行!いい子!」と言ってくれます。
ギャン泣きも長続きしない
そして、まぁ毎日生活してるとギャン泣きすることももちろんありますが、実家行ったりするとだっこの手も多かったりするので、あんまりギャンギャン泣かなかったりします。
そうすると、「本当泣かないね!いい子!」と言ってくれます。
自宅にいるときのギャンギャン泣く時間もさほど長いわけではないので、私自身もいい子だと思っています。
娘は本当にいい子です。
元々いい子なのにもっといい子に
生まれたときから、この子そんなに大変じゃないなとは思っていましたが、日に日にもっといい子になっていきます。
最近は、寝かしつけもほんの数分、ちょっとだっこして歩いて、ベッドに置いてぽんぽんすれば朝までぐっすり。
会う人会う人にニコニコしてくれるから、コミュ障の私が初対面の人としゃべるのを楽にしてくれますし。
本当、いい子以外の言葉がないんです。
でも私は本当に心配です。
いい子じゃなくていいんだよ。もっといっぱい親を困らせていいんだよ。
私もいい子だった
一生懸命周囲の人の顔色をうかがって、いい子で生きてきた私には分かります。
いい子で居続けることはどれほどつらいか。
いい子だからと言って、必ず評価されるわけではありません。
世の中には、いい子が嫌いな人もいる。
いい子だと分かると反論してこないからきつく当たる人もいる。
決まりを守っていい子にしてたら、決まりを破る子の方がいい目を見ていることに気付くこともあるでしょう。
元々真面目な子はいいことして当たり前と受け止められるのに、一度不良になった後に更正した人の方が、評価が高いことにも気付きます。
周囲の人に良く思われるためにいい子なのに、そんな仕打ちを受けると、恐ろしく混乱します。
そうなるとどうなるでしょう。
私の場合は統合失調症でした。
どうか病気にはならないで
怖いです。娘には、少し悪い子でもいいから病気にはならないでほしい。
反社会的なことは絶対に許しませんけど、親にも何も反抗せず、静かに病んでいくのだけはやめてほしい。
統合失調症は、身内に発症者がいると発症確率は少し上がると言われています。
私の子です。
遺伝的要素以外にも、私の性格が似てしまったら、発症確率はかなり上がるでしょう。
空気なんか読まなくていい。
周りに合わせようとしすぎるのはやめて、どうか、健やかに生きていってほしい。
それが、私が娘に望むことです。
バカでもいい。大学行かなくても成績悪くても運動が出来なくてもいい。
ただ、私と同じ思いはしないでほしい。
私は、この子が健やかに生きていけるように見守っていきたいと思います。
それではまた!

