出産後の夫の関わり方が問題で、離婚に繋がるという家庭が多いという話を聞きます。
うちの夫はどうなるのか、ちょっと心配ではありました。
優しい人だから、もしちゃんとやれないとしても、指摘すればやってくれるようになるはず。
とは思うものの、初めての事態になるわけで、想像とは違うかもしれません。
こんな人とは思わなかった! なんてことになることもあるのかしら。
もくじ
初めてのミルク作り
夫は、出産後母子同室になってからのお見舞いでは、すぐに「ミルクの作り方教えて」と言ってきました。
教えると、そろそろミルクかなという時間になるとすっくと立ち上がってミルクを作ってくれました。
その後も産院に来るたびにミルク作りと授乳。そしてオムツ替えも喜んでやってくれました。
オムツは、私たちの親世代の男性などは、一度もやったことがないなどという人も多くいるようです。
夫はそんな悪習には囚われていないようでした。
初めての沐浴
退院後、私は実家へ。
昨日日曜日は、実家にいる私たちのところに来てくれたんですが、そのときは「沐浴のやり方教えて」と言って、実践していました。
ちょうど昨日は、叔父夫婦とその息子家族が、私の出産祝いに来てくれていたのですが、ザ・昭和の男の叔父は一切育児に協力なんかしなかった人なので、夫を見て感心しておりました。
今はこんななんだなとか言うので、「育児は手伝うものじゃない。自分の仕事としてやるものなんで」と私が言っておきました。
親世代は昭和の男
この叔父もそうですが、母方の伯父叔父は3人ともザ・昭和の男で、育児に協力しないどころか奥さんをボロクソにけなし、お前呼ばわりだのバカだのババアだの平気で言う人たちです。
ああいうのを見るたびに私は、夫がそんな人でなくて良かったし、そんな時代でなくて良かったと思うのであります。
多分、婚活過程で出会ったモラハラ男なんかと結婚していたら、こういう夫婦になっていたのでしょうね。
叔父夫婦を見るとすごくイヤな気持ちになります。
まぁ、夫婦のことですから、あれはあれでうまくいっているのでしょうけれども。
夫は子供の面倒が見たい人
夫は多分、義務としてではなく、本当に心から子供の世話をしたいのだろうと思います。
子供好きですし、ずっと子供を持つことに憧れていたようですしね。
今度、ショッピングモールでベビーカーを押して3人で歩くのが夢みたいですよ。
私は多分夫のことを嫌いにはならないだろうなって思うのであります。
出産時の記事はこちらです。

それではまた!

