婚活うまくいかない人へ|婚活成功の秘訣、コツ、結婚相手の選び方、ザオラルメールって何?合コンってメリットある?解説します

婚活は素敵なパートナーと結婚を目指すための大切なステップですが、うまくいかないことも少なくありません。
この記事では、婚活系のお役立ち情報をまとめました。
優しい人を見極めるコツはあるのか、結婚相手の選び方のポイントの解説、さらに、「ザオラルメール」とは何か、合コンのメリットについても紹介します。
素敵な結婚相手との出会いを実現するための情報をお届けしますので、ぜひ参考にしてください。
ブログ主は女性なので、女性向けの記事になるかと思います。
この記事で分かること
- 優しい人を見極めるコツ
- ザオラルメールの意味、由来、コツ
- 合コンのメリット
結婚相手の選び方の基準、コツは?結婚するなら何が大事?

結婚を決めるとき、この人がいい人なのか分からない、ということは多いかと思います。
本当にいい人かどうか、見極めるポイントは、よく言われていることですが
- 店員への態度が優しいか
- 車の運転が自分本位でないか
がかなり分かりやすいかと思われます。
店員への態度が優しいか
私は、夫に2回目に会ったときにはもう
「この人と結婚しよう」
と思っていました。
知り合って日も浅いのに、なんでこの人と結婚しようと思ったかですが、これは初対面でも圧倒的な善人っぷりが分かったからでした。
ほんと、分かるんですよ。初対面でも。
店員さんにいつまでも頭下げて、なかなか動かないんです。
店員だからって下に見て、命令口調になったり、タメ語になったりとか論外。
店員への態度が悪いのは、相手が下だと認識したときに取る態度なので、結婚した後に妻を下と認識したらそのまま妻への態度になります。
丁寧に敬語で接して、しっかり感謝を伝えられる人、は、優しい人である可能性がかなり高いです。
車の運転が自分本位でないか
また、運転は本性が出るとよく言われます。
運転しながら他の車の文句ばっかり言ってるとか、もう赤信号になりそうなのに強引に行くとかは、他人を見下してたり、自分のことしか考えられない人のすることです。
ブレーキが基本的に急ブレーキの人などもいますが、やめといたほうがいいですよ。
一緒に乗っているとキツいので。
運転が丁寧で、適切に譲れたり危険な運転を好んでしない人は、安心して乗っていられますよね。
収入でなく優しい人を選ぶ
結婚相手に向いているのは、圧倒的に「優しい人」です。
家の中がギスギスしてたら全然心が安まらないので、とにかく優しい人を選ぶのがおすすめ。
優しい人かどうかは、デートを重ねる中で見極めていきましょう。
ザオラルメール(LINE)とは?意味、由来、どういう心理で送る?解説

有名な婚活用語で言うと「FO(フェードアウト)」「アポ(アポイントメント=約束)」「ザオラルメールorザオラルLINE」などがあります。
婚活をしている方の中には、婚活用語がよく分からないという方も多いかと思います。
ここでは、上で挙げた中でも特に「ザオラルメール」について解説したいと思います。
ザオラルとはそもそもなんなのか、ザオラルメールはどういう心理で送られるのか、また、ブログ主が実際にやってみた経験から、心構えなど書きたいと思います。
婚活のザオラルとはどういう意味?由来と使い方
「ザオラルメール」または「ザオラルLINE」というのは、一度関係が終わった相手にメールおよびLINEを送り、あわよくば関係を修復しようとすることを指します。
やってみたいと思ったことがある、実際にやったことがある、また、誰かから送られてきた、という人も多いかもしれませんね。
婚活で使われることが多いですが、単純に別れたカップルなどで行われることもあります
ザオラルという言葉を初めて聞いた人にとっては、ピンとこない言葉なのではないでしょうか。
元々の意味を知っていれば、なんとなくイメージできる言葉ではありますが、知らない人も多いはず。
ザオラルメール(ザオラルLINE)の語源はゲーム「ドラゴンクエスト」
実は、この「ザオラル」というのはゲームから来ているのです。
ザオラルとは |
ゲーム「ドラゴンクエスト」に出てくる呪文で、死んだ仲間を生き返らせるもの。 ただし、確実に生き返るわけではなく、生き返る可能性もあるという呪文。 |
ザオラルメール=関係を復活させたいときに送るメール
つまり婚活においてのザオラルメールとは、
一度やりとりが終わった相手にもう一度メールを送って、あわよくば関係を復活させられるかどうか探るもの
という意味でつけられた名前なのです。
ザオラルメールの成功率は高いの?低いの?
このザオラルメールですが、残念ながら成功率は低いです。
多くの場合、無視されて終わることが多いです。
理由は、まぁ、以前関係が終わった時点で何かしら不満があるわけですし、片方がそれを乗り越えてまたやり直したいなぁなどと思ったとしても、相手はその不満がまだ現役なわけですからね。
当然のことなのです。
ザオラルするときの心構え
それでもザオラルしたくなった! というあなたへ、二つ覚悟した上でやってみてください。
- 気持ち悪い、うざいと思われる可能性は高い
- 関係復活は難しいことも覚悟
気持ち悪い、うざいと思われる可能性は高い
男から女でも、女から男でも、一度不満があって連絡を取らなくなった相手からの連絡は基本的に「気持ち悪いと思われる」と思っていてください。
また、一回ダメだったのに連絡が来るのは
「他を探したけどダメだったから、自分で妥協しようと思ったのかな?」
と思われるのはまず間違いないです。
そう思われたとしても、やってみたいのであればやってみましょう。
「ダメで元々」関係復活は難しいことも覚悟
壊れたものを直すのは、容易ではありません。
うまくいけば復縁できる可能性がないわけではありませんが、最初の状態よりはずっと難易度は高いです。
ダメだったとしても、落ち込まず、なんでだ!ふざけんな! と怒ることもなく、やっぱダメだったかぁ…であきらめられる自信があるならやってみましょう。
ダメで元々、あわよくば、くらいの感じです。しつこく食い下がるのは厳禁です。
ザオラルのテクニック、タイミング
あわよくばとはいえ、無視されるのはできれば避けたいもの。
いきなり復縁を、と考えずに、返信がもらえる可能性が高いメールを心がけましょう。
ザオラルメール:最初は違う話題で
メールを送るのであれば、あわよくば復縁をと思っていても、他の話題を振ってみることで相手の反応を探りましょう。
そして、自分でも「いや復縁したいなんて思ってないし?ちょっと話したかっただけだし?」と自己暗示をかけます。
そうすると、もしダメでもダメージが少ないです。
ザオラルメール:おすすめのタイミング
一番話しかけやすいのは、相手の誕生日や、年始の挨拶などです。
そのためにも、誕生日は確実に覚えておきたいものですね。
ちょうど近いタイミングでそれらがあるなら、有効活用したいところです。
でも、それがあまりにも遠いから待てないというのであれば、あまり気にせずに送ってしまいましょう。
あたりさわりなく、相手を気遣える内容のものを送れたらいいと思います。
盛り上がらなければすぐに引き下がる
注意してほしいのは、自己暗示が強すぎて
「ちょっと○○の話しただけなのに無視?こっちは別に変な気持ちないのに。何勘違いしてんだよw」
なんて気持ちにはならないでほしいってところですかね。
ザオラルをした自分も悪くなければ、相手も全く悪くありません。
返事がないのは、その話をする関係性ではないだけ。
変に食い下がらず、この人とは縁がなかったんだな…とあきらめてください。
友達になるという選択肢がある
もし、話に応じてもらえるようであれば、関係性を再構築することは可能かもしれません。
がんばってください。
ただ、私がおすすめしたいのは、必ずしもその相手とつきあうのを目指すのではなく、友達になるという選択肢を頭に入れておくことですかね。
つきあう気はなくても、話だけならできるくらいの関係でいくという選択肢、婚活中だと頭から排除している人も多いのですが、婚活仲間になってしまうという手も実はあります。
婚活情報に触れる機会も増えますし、結構視野が広がります。
もちろん、それも相手が嫌がるようならすぐにあきらめる、というのが条件ではありますが、ちょっと考えてみてください。
ザオラルメールを送る心理
もしかしたら、送られてきたけど相手の心理が分からない、という人も多いかもしれません。
それは、婚活が長くなってくると、後に会う人より初期に会った人の方が良かったように思えてくるからです。
まぁ全ての人が同じ理由でザオラルしようと思うわけではないでしょうが、少なくとも私はそうでした。
婚活失敗→こういう人はイヤだ→理想が上がる
婚活がうまくいかないと、婚活相手が○○だった→○○じゃない人がいい、ってなって段々とこういう人はダメっていう条件が増えていきませんか?
で、何度も○○じゃない人に会っていると、逆に「○○の方がまだ良かった」ってなってきたり。
婚活をすすめて傷つく機会が増えていくと、初期の頃に会った人の方が優しかったな…ってなることがあるんです。
まぁ、一度うまく行かなかった人とやり直すのは、かなり大変だと思いますが、最初は嫌だと思った何かを、本当にダメなのか見つめ直すにはいいのかなと思います。
相手にどうしても求めてしまっていた条件、本当に自分には必要なのか、必要ないとしたら今まで会った人はそれ抜きでもダメだったのか。
など、振り返ることで条件が変わっていくと、今まで見えなかった相手のいいところが見えてきたりもしますのでね。
そんな感じですから、どうか女性のみなさんあんまり男性からのザオラルを毛嫌いしないでやってくださいね。
「ザオラル」という手段もあることを知っておく
婚活の際は、ザオラルというやり方があることも知っておき、送られてきた時に過剰反応することのないようにしておいてください。
また、送る側なら、覚悟を決めた上で。
傷つきそうだなと感じるのであれば、やめておくのが無難ですよ。
コミュニケーション力の鍛え方|合コン形式のメリット

婚活の過程では合コンなんかもすることもあるかと思います。
苦手意識のある人も多いことでしょう。
でもちょっと待って。
何で苦手なの?うまく振る舞えない?コミュ力に自信がない?
合コンは、その辺の弱点を改善していくための武者修行だと思うといいですよ。
婚活に必要な「コミュ力」
婚活にはどうしてもコミュ力(コミュニケーション力)が必要です。
初対面の人と会い、色々話して盛り上がって、お互い楽しかった~ってならないと、次はないですからね。
でもおそらく、婚活してる人の多くはコミュ力に欠けていることでしょう。
分かります。コミュ力あったらとっくに結婚してますもんね…。
今日もうまくしゃべれなかった…といつも反省するのであれば、むしろ積極的に合コンに行ってみましょう。
婚活は場数を踏む
場数を踏むことはとても大事です。
私はその昔、飲み会に行くことが全くない年があるくらい、飲み会に縁がありませんでした。
でも一念発起して行くようになり、気づいたことがありました。
コミュニケーションにおける失敗というのは、回数が多くなると1回1回の重大性が薄れる。
ということでした。
どんどん失敗するとどうでもよくなる
私が決心して飲み会に初めて行ったとき、当然ですが
うまくしゃべれなかった。本当に何もかもダメだった。自分はダメだ…
と思いました。
それでも私は何回も行ってみました。
そうすると、またやっちゃった…な出来事がいっぱい増えてきます。
だんだん個々の失敗がどうでもよくなってくるんです。
他の人も失敗している
そして、何回も行って他の人たちの様子を見ていると、
「失敗してるのは自分だけじゃない」
ということに気づくことになります。
飲み会の席って色々ありますよ。
誰も聞いてない話を延々してる人がいたり、ジェスチャーがオーバーになってコップ割ったり、誰とも話せなくてただ隅っこでじっとしてる人がいたり。
私だけじゃない! って気づけるきっかけが絶対あるはずです。
勉強にもなる
あと、すごい経験値になるんですよ。
何回も行ってると「こういう場面ではこう返事すると反応がいいな」などというのが分かってきますね。
たとえば、実際に会った人とは「どの辺住んでるの?」みたいな話になりがちですが、そうやってどうやら家が近そうという話になった相手に
「あ、じゃあ今までどっかですれ違ったかもですね~」
と言うと反応がいいな、というのは、私が飲み会で学んだ技ですね。
これ参考にしてくださいね。
合コンは場数を踏み人脈を作る場
失敗に慣れ、他の人も失敗してることに気づき、会話でのうまい返し方を学んだりすることも出来る合コン。
私の合コンに対する評価は
「すぐさま恋人を作るのには向いてないけど、人と話す場数を踏むのと人脈を作るという意味に於いては有益」
という感じです。
婚活は早く終わらせたいと思う人も多いかと思いますが、少ない出会いで決めようと考えるのではなく、こうやって武者修行して自分をレベルアップさせてから臨むと、逆に最短で結婚に至れる可能性も上がります。
合コン行くならまずは意気投合して、それぞれ友達呼んで遊ぶくらいの感じを目指すといいかもですね。
まとめ:優しい人を選び、ザオラルも選択肢から外さず、合コンでレベルアップして婚活成功へ

- 優しい人は、店員への態度と運転に表れます。
- ザオラルメールは成功率低いけど、傷つかない、逆ギレしない覚悟を持って送りましょう。
- 合コンはコミュ力武者修行の場と考えて、レベルアップのために積極的に行きましょう。
婚活を成功させるためには、秘訣やコツを知ることが重要です。
本記事では、婚活のポイントや結婚相手選びについて詳しく解説しました。
素敵なパートナーとの出会いを実現するために、ぜひこれらの情報を参考にしてみてください。
婚活はたくさん傷つくことでレベルアップして、ようやく素敵な人に出会えるのだと思います。
どんな人にでも合う人は絶対いますので、あきらめずにがんばってください。

婚活行き詰まったら、とにかくこれだけを意識してほしいという記事がこちらです。