私は、38歳でようやく結婚に至り、子どもがほしいと思うようになりました。
不正出血があって産婦人科に行く機会があったので、不妊相談をしてみたところ、妊活が始まることとなりました。
タイミング法で漢方と薬を使う

まず試すのはタイミング法のようです。
漢方と薬を使うこととなりました。
妊娠に向けて漢方「温経湯(うんけいとう)」
不正出血の原因は、ホルモンバランスの乱れとのことでした。
出血自体はその時の薬ですぐ治りました。
漢方「温経湯」も一緒に処方されました。
体を温める漢方だそうです。
冷え性の自覚はなかったです。いつも手はあったかいし、寒さにも強いし。
でも基礎体温を見ても、高温期を維持できていなかったようでした。
冷え性の人は逆に手が温かいこともあるのだそうです。
黄体ホルモン剤「プロゲストン」
妊活について言われたことは、プロゲステロンという黄体ホルモンの値が低く、妊娠はしづらいだろうとのことでした。
基準値は5以上30以下(黄体期)とのことですが、私は7程度しかありませんでした。
基準値には収まってはいるものの、妊娠を希望するなら二桁はあった方がいいということでした。
黄体ホルモン剤「プロゲストン」を使うとのことです。
排卵誘発剤「クロミッド」
あと排卵が起こりづらい体質でもあるようでした。私は生理周期がいつも40日近かったのですが、そういう理由だったみたいです。
なので、排卵誘発剤「クロミッド」を使って排卵を起こすことになりました。
そんなわけで、
妊活の内容
- 漢方「温経湯」を飲む
- 排卵誘発剤で適切な時期に排卵するようにする
- 排卵したらプロゲストンで着床しやすくする
- 性交渉は週2を維持する
一番最後の週2を維持するっていうのは、精子が新鮮な状態を維持するためだそうです。
三日に一回くらいしておけば、常に新鮮なので、いつかは当たるだろうとのことでした。
なんか身もふたもないw
主治医が言うには、日本人は性交回数が少なすぎるとのことで、不妊とか言う前にまず回数を増やすべきと言っておりました。
「作業」になってしまって萎える人もいるそう
うちはこういう話を全部、夫はぐメタさんと共有して、三日に一回はやるんだよとか言っていますが、人によってはこの色気のなさに気持ちが萎えてしまうこともあるようです。
うちは、はぐメタさんがめちゃくちゃ子供ほしい人なので、この色気のなさでもノリノリでやってくれますけどね。
今回も妊娠はなし

今周期は、タイミングもばっちりだったし、内診で精子も動いてますって言われていたので、ちょっと期待値が高かったんですが、残念ながら妊娠はしていませんでした。
はぐメタさんは超絶がっかりしていました。
私はちょっとはぐメタさんの子供ほしい度を見誤っていたかもしれない…。
早く赤ちゃん来てくれますように。