私は統合失調症を持っているのですが、今は全然病気の影響はありません。
今飲んでいる薬は再発予防のためだけだそうです。完治ではないですが、寛解という状態です。
一応精神障害者手帳3級は持っています。でも3級になったのは最近で、数年前までは2級でした。
夫に統合失調症のことは言った
私は素直なので、病気のことを隠すことが出来ず、出会った人には割とすぐ伝えてしまったりします。
それで受け入れてもらえるのは、多分、私がうまいこと健常者の擬態を出来ているからだと思います。
夫はぐメタさんにはいつ伝えたかというと、なんと、知り合った次の週。
二人で会ったのは初めての時に早々に伝えました。
多分どんな病気か分からなかったと思います。急性期には妄想が起きたり幻聴が聞こえたり、良くなってきてもひきこもりになったりする病気ということも伝えました。
私自身がその通りの人生を送ってきていることも。
夫は受け入れてくれた
はぐメタさんは、そのときはピンとこなかったようですが、あとで自分で調べてくれたようでした。
でも、だからって態度が変わるようなことはありませんでした。
障害者手帳でバス半額になるよ、付き添いも半額だよ、と伝えたら、スゲー!って言ってたくらいなので、全然差別意識とかなかったんでしょう。
むしろちょっとラッキーくらいに思っていたかも。
理解してくれる人はいる
私はこのブログは始めたばかりですが、ネットで発信することは以前からしていたので「統合失調症で婚活なんて迷惑」などと心ない言葉を言われたこともありました。
でも、おそらくそういうことを言ってきた人は、他人を差別して自分の安定を保とうという人です。
はぐメタさんのような精神がフラットの人は、精神病だからダメなんてことは一切考えもしないのだと思います。
私が出会ったのが、そのネットで暴言を吐いた人ではなく、はぐメタさんで本当に良かったです。
世の中捨てたもんじゃないですよね。
暴言吐いた人も、きっと人生がうまくいっていないのでしょう。
そういうこと言っているとうまくいく時期が遠のくと気付いてくれればいいですけど。
病気は個性と思ってくれる人との出会い
はぐメタさんは
「生きてるんだからそれぞれの人生があるし、病気も個性の一つ」
と言っていました。
一生病気せずに生きられる人はいない、と。
はぐメタさんは「変わり者じゃない人なんていない」とも良く言っています。
自分もよく言われるみたいです。気にしてないけど。
私はそういうおおらかなはぐメタさんを見るたびに、この人と知り合えたのは奇跡だなと思うのでありました。
またのろけになっちゃった。へへ…。
それではまた!